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Case study
事例紹介

第三者目線で経営をアドバイスする「ベストパートナー」契約を締結
有限会社モリイ工芸 様
1990年に創業した「有限会社モリイ工芸」は、地元・滋賀を中心に各種看板製作などを行っている。コロナ禍においても攻めの姿勢で持続的な成長を伴う経営を続けていたが、父親から息子への事業継承を前にセカンドオピニオンを探しており、2020年4月より、ベストパートナー契約として支援を開始した。

概要
1.背景
より効率的・効果的に成果を出すために“目”を増やしたい
父親から息子への事業継承を前に、設備投資をはじめとするさまざまな計画を効率的かつ効果的に進めたいと考えていた「有限会社モリイ工芸」。
アドバイザーとしてのセカンドオピニオンを探しており、北浜グローバル経営への依頼に至る。

2.課題
受注増に対応できずオーバーフローに。設備投資のための資金をどうするか
もともと営業として活躍していた代表の手腕によって受注数が増加したものの、対応できる数に限界を感じ始める。
オーバーフローを解消するために設備投資を検討するが、大規模な先行投資となるため資金面に課題が生じた。
3.施策
補助金申請支援をはじめ、定期的なヒアリング面談によって課題を抽出。一つずつ解消していく
まず、最新のカッティングマシーンの導入と、作業場拡張のために「ものづくり補助金」の申請を提案し、事業計画策定を支援。
設備投資によって受注量に幅を持たせることが可能になった。ヒアリングを進める中で、課題は次のフェーズである「効果的な拡販」へと移行する。
4.成果
マンパワーに頼らず効率的に集客。WEBサイトを構築し、商圏範囲を拡大した
「ものづくり補助金」が採択され、事業計画に沿って計画通りの設備投資を実施。
更なる利益拡大のために、代表は営業の範囲を広げようと考えていた。しかし、その時点でのマンパワーには限りがあるため、まずはWEBサイト構築を提案。これにより地元・滋賀だけでなく、関西一円まで商圏が拡大した。
5.展望
商圏拡大による人材確保が次の課題。WEBマーケティングを活用し、効率的な採用活動を進める
設備投資やWEBサイトの構築により、利益最大化に向けて着実に進んでいる同社。
商圏拡大に伴って営業範囲も広がったため、営業職の人材確保が急務となっている。
効率的な人材確保のために、WEBサイトの改修および、WEBマーケティングを活用した採用活動を進める予定だ。

6.お客様の声
多岐にわたる支援を、堅実かつ確実に遂行していただいております
これまで設備投資や販売促進、販路拡大、包括支援とさまざまな相談をさせてもらい、アドバイスもいただけて大変助かっています。内容もジャンルもさまざまですが、毎回親身に相談に乗ってくださいますし、堅実かつ確実に遂行してくださるので安心して相談できます。
COMPANY PROFILE
有限会社モリイ工芸

業種
製造業
所在地
〒526-0032 滋賀県長浜市南高田町544
設立
1990年5月
従業員数
3人
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