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コラム

課題解決よりも前にすべきこと=コンサルが必要な理由
突然ですが、「コンサルタント」という言葉にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
世間のイメージは
・怪しい
・うさんくさい
・何をする人かわからない
が大半を占めている気がします。
それは恐らく、コンサルタントが提供するのはアイデアであって、物ではないから。
BtoCではなく、BtoBが基本的なビジネスモデルのため、コンサルティングを受けることが多くの人にとって身近ではないことも大きく影響していると思います。
では、「コンサルタント」ではなく「アドバイザー」に置き換えるといかがでしょうか?
最近では保険や投資、転職や不動産関係など、アドバイザーへの無料相談サービスが増えてきました。
経営コンサルタントは、経営のアドバイザーです。
目次
なぜ、コンサルティングが必要か

本来、経営課題は、経営者ご自身または社内で見つけ、解決することが理想です。
ただ、どんな経営者の方も一様に多忙なことは間違いありません。
従業員の方も、通常業務に追われてそれどころではないということも多いでしょう。
そこで、コンサルタントの出番です。
北浜グローバル経営のコンサルタントの役割は、「経営者が自走できるように後押しし、伴走型の支援を提供する」ことです。
伴走支援の必要性は、経済産業省でも意見が交わされています。
これまで、コンサルと言えば課題の解決提案を行うイメージが強かったかもしれません。
環境の変化も早く不確実性の高い時代だからこそ、解決提案を行う前に、正しく課題を設定できているかを見極めなければならない。
それこそが、コンサルティングが必要な理由であると考えます。
≫関連コラム「VUCA時代を生き抜くための経営コンサルタントの活用方法」
当社のコンサルタントが目指すもの

経営支援を受けることは、企業にとっての定期健診であると考えています。
決して上からではなく、経営者と同じ目線に立って事業を思いやることこそ、必要な伴走支援者(コンサルタント)の姿です。
不調がなければ、より理想に近づくためのアドバイスを。
潜在的な課題があれば、状態が悪化する前に対処する、これがコンサルタントの役割です。
医師と同じように、決して相手の意見や希望を聞くことなく、一方的に“処方箋”を出すことはありません。
残念ながら、相談するだけで料金が発生する、提案ではなく勝手に指示を出すというコンサルタントが世の中にいるのも事実です。
ビジネスモデルの違いとはいえ、北浜グローバル経営が行うコンサルティングとは根本的に違います。
当社は企業が些細と感じるお悩みでも、気軽に相談できるかかりつけ医のような存在を目指し、対話を重視した経営支援をすべく、年間顧問型コンサルサービス「ベストパートナー」を提供しています。
・経営者面談による、経営課題の設定と施策提案
・業界の傾向など、支援実績をもとにした情報提供
・財務に関するご相談
・官民連携事業のマッチング支援 など
事例紹介ページにて、ベストパートナーをご契約いただいた企業様の支援事例をご紹介しています。
ぜひご覧ください。
まとめ

北浜グローバル経営は、中小企業の経営を支援する総合コンサルティング会社です。
経営者のビジョンをかなえるためのサポートや、課題の顕在化、解決策のご提案まで支援内容は幅広く、これまで多くの企業のお手伝いをさせていただきました。
ありがたいことに長くお付き合いが続いているお客様も多く、ご紹介からお付き合いが始まるお客様もいらっしゃいます。
これからも「中小企業の経営課題を解決するためのベストパートナー」として精進していく所存です。
「自社の状況を把握し変革につなげたい」「類似事例を知りたい」
その他、経営に関するご相談があれば、ぜひ一度お問い合わせください。