
「戦略人事部門」の位置づけで「人材・組織」の経営課題をサポート。
専門コンサル本部 人材育成課 コンサルタント
武藤 照幸
むとう てるゆき
さまざまな経験を持ったメンバーが揃っているので、相談しながら日々仕事に取り組んでいます。


ニーズに合わせてカスタマイズした内容で研修のご提案をしています。
人材育成課では、中小企業の「人材育成」「組織開発」に関する経営課題をサポートしています。クライアントの課題に合わせた階層別やテーマ別の研修を実施しており、ニーズに合わせてカスタマイズした内容も盛り込んで研修をしています。またクライアントのビジョンを実現するための「人事制度構築」などにも取り組んでいます。仕事内容は多岐にわたりますが、さまざまな経験を持ったメンバーが揃っているので相談しながら日々仕事に取り組んでいます。


この仕事のやりがいは、社内外の「人」と関わり多くを学べること。
この仕事のやりがいは、社内外の「人」と多く関われることだと感じています。「人」と関わる回数が増えると、個々のさまざまな考え方などを知ることができるので自身にとっても大変勉強になります。社内では課内メンバーとだけ関わるのではなく、クライアントの課題解決のため、他課とも連携してミーティングや訪問ヒアリング・支援をすることもあります。また、社外(クライアント先)では、中長期的に支援させていただくことが多く、そこで関わった方々の「成長」が見える機会も少なくありません。そのような光景を見ると、支援ができて本当に良かったなとうれしくなります。組織は人が創り出すもの。つまり、人の成長の先に組織の成長があるということです。コンサルタントとして、その成長を支援という形で共に取り組むことにやりがいを感じています。
全国の中小企業への支援を目標にしています。
今後の目標は、まずは支援メニューの充実化です。始まったばかりの課でもあるため、日々支援メニューを企画構築しています。クライアントの伴走支援の数も今後ますます増えることが想定され、時流にあわせたさまざまなニーズにお応えするためにも、さらに充実させていきたいですね。北浜グローバル経営は、本社はもともと関西のためクライアントも関西中心でしたが、関東圏のお客さまも年々増加し、今年東京支社を本社化しました。人材育成課も関東での活動を増やし、経営課題に悩まれている全国の中小企業への支援を目標としています。その過程で学ぶことも多くあり、自身のスキル向上にもつながっていく……それが仕事の楽しさだと思っています。
ある1日のスケジュール
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6:30
起床
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8:45
出社
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9:00
始業(ToDoリスト、スケジュール、メンバータスクのチェック)
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10:00
人材育成課コンサルティング業務、クライアント先訪問準備
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11:30
昼食(課メンバーとコミュニケーション)
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13:00
クライアント先へ出発
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14:00
クライアント訪問(研修の方向性、人材育成計画など打ち合わせ)
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16:30
帰社、訪問詳細のまとめ、課ミーティング
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18:00
退社
人材育成課について
人材育成課と聞くと「育成=研修」というイメージが強く、研修をメインとするチームのように聞こえますがそうではありません。もちろん研修も行ってはいるのですが、人材育成課ではクライアントの「戦略人事部門」の位置づけで、「人材」「組織」に関わる経営課題の解決を通じ、ビジョン実現のサポートをしています。専門家のネットワークを活用し、企業ごとの課題にあわせて「人材育成」や「組織開発」のソリューションを提供しています。「お客様と共に汗をかき、共に取り組む」この言葉を常に持ち、日々仕事に取り組んでいます。
「北浜スタイル」という経営理念や行動指針に共感したから。
私が仕事をする上で一番大切にしているのは「人」です。なぜなら企業にいる「人」次第で結果が大きく変わることを実感してきたからです。前職では小売業のSVで店舗への指導・業績管理・社内研修などの業務を行っていました。業績という結果を出している店舗の要因をつきつめると、「商材」でもなく「サービス」でもなく、その店舗の「人材」でした。当たり前かもしれませんが、仕事はその「人」が考え、判断し、工夫し、行動して、結果を生み出すからです。同じ環境でも結果が変わることをたくさん見てきました。「人」の成長が会社の成長につながった経験から、他業種の中小企業にも支援をしていきたい……と思い転職を考え始めました。さまざまな業界を検討したのですが、行きついたのは北浜グローバル経営でした。 その理由は、「北浜スタイル」という経営理念や行動指針に共感したからです。その中に「お客様と共に汗をかき、共に取り組む」という言葉があるのですが、その言葉は、私が今まで一番大切にしていた「人」に対する考え方に通じる部分がありました。コンサル業界はまったくの未経験だったのですが、北浜グローバル経営でなら自身が思い描いていた「人(企業)」の一人一人と共に取り組み、課題を解決する仕事ができると思い入社を決意しました。